浜岡の防波壁かさ上げも検討

 中部電力が16日に表明した所によると、静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所で、防波壁を現在予定されている18メートルから更に高くする事も視野に、津波対策の見直しを検討しているそうです。

 当初は津波の高さを15メートルと想定していましたが、最新の予想では最大21メートルの津波が発生する可能性が示され、地元自治体等から「現在進められている対策では同発電所を再稼働するのに不十分」、との声があがっていたのを受けてのものです。

 確かに高くする事にこした事はありませんが、正直きりがないと思います。今後もし東日本大震災を超えるような地震が発生、想定される津波の高さが高くなったら、また防波堤をかさ上げするんでしょうか?。そう考えると、津波を完全に防ぐ事は不可能だと考えた方が良いでしょう。例え津波を被っても、短時間なら水没しても機能を維持出来るような対策を考える方が現実的な気がします。

 完全にリスクをゼロにするとか、完全に津波を防ぐとか、日本人はそういう物を求めたがりますが、その文化が福島第一原子力発電所の事故を起こした遠因のような気がします。

宇都宮の会館で2日連続爆破予告

 9日午後11時45分頃、宇都宮市明保野町の市文化会館に爆破予告のメールが届き、10日午前10時から予定されていた専門学校の入学式は中止されました。

 入学式が中止されたのは、栃木県小山市に本部を置くTBC学院で、職員が10日朝に宇都宮中央署へ通報し、栃木県警は威力業務妨害事件として捜査しています。

 同会館によると、会館職員がメールを確認したのが10日午前8時15分頃。入学式の受け付け開始は同日の午前9時半からとなっていたため、会場周辺には既に新入生や保護者ら約1800人が集まっていたそうです。

 同会館には9日朝にも、「爆弾を仕掛けた」と電話があり、宇都宮大学の入学式が中止になる事件があったばかりで、同一犯の可能性が指摘されています。

 典型的な愉快犯ですね。同じ会館が2日続けてと言うのは、何か文化会館に恨みでもあるのか?、単に会館のメールアドレスを知っていただけなのか?。只言えるのは、間違いなく爆弾は仕掛けられていないということ。それでも、万一を考えて無視することは出来ず、予定を変更して爆弾の捜索をしなければなりません。そして、その様子を見て犯人は喜んでいるのです。

女性の心筋梗塞死亡率2倍

 東北大学の調査によると、心筋梗塞による死亡率は、女性の方が男性より約2倍も高いそうです。

 2万人以上を対象に、30年続けた調査の結果で、男女の間でこれほど明確に心臓病による死亡率の差が出たのは世界でも初めてとのことです。

 発症率は男性の方が3倍弱高いにもかかわらず、女性の方が一般的に痛みに強いために我慢してしまい、救急搬送や医療機関の受診が遅れるため、と見られます。これを裏付ける数字として発症してから病院に運ばれ時間を比較すると、男性の場合平均145分であるのに対し、女性は215分と明らかに長くなっており、やはり女性は我慢しすぎているようです。

 その他女性の死亡率が高いのは、発症年齢が男性より高い事も関係していると見られています。

 心筋梗塞は、狭心症と共に虚血性心疾患に分類される病気の一つ。冠動脈が詰まったり狭くなることで心臓を動かす筋肉(心筋)への血液の流量が減り、心筋が貧血状態になる虚血状態を起こし、組織が壊死してしまった状態です。喫煙や髙コレステロール血症、糖尿病、高血圧、加齢やストレス等が主な原因で、発症すると致死率は20%と非常に高くなっています。