PL学園高校、高野連を脱退

 日本高校野球連盟の29日発表によると、PL学園野高校から脱退届が提出され、受理したそうです。

 PL学園の野球部と言えば、かつては大阪府における高校野球(硬式)代表の常連校7校、いわゆる私学7強の1校に数えられ、25年連続でプロ選手を輩出した名門中の名門。金石昭人や尾花高夫、木戸克彦、小早川毅彦、吉村禎章、桑田真澄、清原和博、片岡篤史、立浪和義、橋本清、野村弘樹、宮本慎也、入来祐作、今岡誠、坪井智哉、松井稼頭央、大村三郎、福留孝介、今江敏晃、前田健太等多くの選手がプロで活躍、一大勢力を築いていたほどでした。

 しかし、スカウトされた生徒だけが野球部専用寮に入寮する制度が、暴力問題やいじめ、喫煙等の問題が起きるようになります。1986年にはいじめによる死亡事故も起き、1997年と2001年、2008年、2011年、2013年にもそれぞれ暴力沙汰や喫煙問題が発覚。学園側はスカウト制度と野球部専用寮を廃止、学園の運営方針を学業優先に転換したこともあって部員数も減少。更に、学園側が監督就任者に教団への信仰心の高さを求めたことから監督が不在の状態となり、2014年10には部員の募集を停止していました。

 学園側によると、部員募集再開の予定はないという事です。

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