浜岡の防波壁かさ上げも検討

 中部電力が16日に表明した所によると、静岡県御前崎市の浜岡原子力発電所で、防波壁を現在予定されている18メートルから更に高くする事も視野に、津波対策の見直しを検討しているそうです。

 当初は津波の高さを15メートルと想定していましたが、最新の予想では最大21メートルの津波が発生する可能性が示され、地元自治体等から「現在進められている対策では同発電所を再稼働するのに不十分」、との声があがっていたのを受けてのものです。

 確かに高くする事にこした事はありませんが、正直きりがないと思います。今後もし東日本大震災を超えるような地震が発生、想定される津波の高さが高くなったら、また防波堤をかさ上げするんでしょうか?。そう考えると、津波を完全に防ぐ事は不可能だと考えた方が良いでしょう。例え津波を被っても、短時間なら水没しても機能を維持出来るような対策を考える方が現実的な気がします。

 完全にリスクをゼロにするとか、完全に津波を防ぐとか、日本人はそういう物を求めたがりますが、その文化が福島第一原子力発電所の事故を起こした遠因のような気がします。

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